福岡の地域密着介護事業 NPO法人 地域福祉を支える会 そよかぜ

理事長のつぶやき

「ユマニチュード」に興味があって・・・

2014,09,27(土)いま,「ユマヌチュード」に夢中です。

ここ10日ほど全438頁という分厚い本と格闘しているところです。本の名前は「ユマニチュード」でサブタイトルが「老いと介護の画期的な書」といいます。

数か月前でしたが、NHK「クローズアップ現代」が取り上げた映像を見て釘付けになってしまった、フランスで始まったという認知症に対する接し方の技術「ユマニチュード」。

あのNHKが「魔法か、奇跡か」と騒ぐ放映でしたので、すぐジュンク堂に走り、「ユマニチュード入門」(この技術を日本に広めようとしている国立病院機構東京医療センターの本田美和子先生ほか著)を求めてむさぼるように読んで、何かが心に響いて、膨らんで、いっぱいになりました。

読んで学ぶほど認知症の方へのアプローチは「優しさの絆、愛の絆、心の絆」をだいじにして接しさえすれば、どんな認知症の方にも、いい結果をもたらすのだ・・・という結論に至るのです。

こんなことは、改めてフランスの人から学ばなくても、人間なら当然のこととして、介護の現場で徹底されていればよかったことなのでしょうが、残念ながらそれがおろそかにされていたということでしょう。

同時発売されたというDVDがほしくて探すのですが、福岡市内どこも売り切れというので、販売元に直接注文しやっと手に入れました。2時間を超えるボリュームですが、介護に従事する職員の教材に使いたいと思っています。

その後、この技法の開発者が著した「ユマニチュード」の基本原理についての本が翻訳出版されるということを知り、研修用として10冊購入しました。

9月の初めに届いたのですが、その分厚さはびっくりです。また、読み始めてみると、その翻訳文の理解しづらさはとてもじゃないのです。学術書というものでしょうか。でもまだ投げ出さないで、手元においてページをめくっていますが、遅々として進みません。各事業所に1冊づつ配って・・・と思って購入したのですが、これではだれも読んでくれそうにありませんが何とかするつもりです。